なんというスパムのごときタイトル。しかし中身は本物なのじゃ。
すべての配置をFirefoxに似せる
「Operaを使ってみたい。でもFirefoxの操作に慣れてしまったからなぁ。」
そんなあなたに朗報です。クリック操作だけでFirefoxとの親和性に優れたOperaができます。
まずはOperaをインストールしましょう。インストールに関しては割愛です、、、。
リンクをクリックしてインストール
Operaで次のリンクを開いてみましょう。
すると、次のような画面が開きます。ここで"はい"を選んでください。信頼できないという方は残念ですがこれまでです。
次に、もうひとつダイアログが表示されているのですが、こちらも同様に"はい"を選んでください。
もし、Operaの黒っぽいスキンが嫌な方は、こちらをOperaでクリックして新しいスキンをインストールしてみてください。
注意点1
以下の操作をしてください。もししなければ、アドレスバーが2つ表示されることがあります。
- ツール→外観のカスタマイズ→ツールバー の順に開く。
- アドレスバーにチェックを一度入れてから、チェックを外してください。
注意点2
"選択範囲のソースを開く"はUserJSが必要になります。*1
バリューパック
FirefoxizerはOperaとFirefoxとの親和性を高めるためのセッティングパッケージです。
しかし、一般のユーザーの間ではOperaでGoogleツールバーを使いたいという人もいます。そんな人たちのために、Googleツールバーを同梱したパッケージも配布しています。
ここで使用されるGoogleツールバーは私が独自に作ったGoogleツールバーですので、高望みしてはいけません。あくまで代替ツールなのです。
元の状態に戻したいという方は、初期化パッケージがあるのでこちらをクリックしてください。
あとがき
FirefoxizerはRijk氏が作ったmenu.iniを元に、Operaの機能を盛り込みFirefoxと同じ日本語文を使用することで、Firefoxを使い慣れた人たちにOperaを快適に使ってもらえるようにしております。toolbar.iniは自分で作りました。また、あまりOperaのことを知らない人は間違いなくOpera謹製の開発ツールOpera Dragonflyの存在を知らないでしょうから、Debug Menuを取り込むことでOperaが開発環境としても優れていることを前面に押し出しております。
また、Operaを使っている人がこのパッケージを使うと違和感を感じるかもしれません。なぜならば右クリックメニューからアイコンを廃したからです。視覚的にわかりやすい構造ではありますが、Firefoxを使い慣れた人にしてみれば見慣れないと思うかも知れませんので。