FirefoxにFirebug+Web Debeloper、OperaにDragonfly、IEにIE Developer Toolsでしたが、そのIE Developer ToolsがIE8に同梱された+日本語化されたのでスクリーンショットで解説。ちなみに、Beta1からすでに同梱されていました。
起動と基本機能
ツール→開発者ツールから開きます。
すると、こんなウィンドウが開きます。
右上の□ボタンを押すとブラウザ枠内下部に(Firebugみたいな)表示されます。
ツールバーの中身
- ファイル
- すべてを元に戻す
- 検索
- クリックで要素を選択
- 無効にする
- スクリプト
- ポップアップブロック
- すべてのCSS
- 表示 - 画面上に表示される。
- ClassとID情報
- リンクパス
- リンクレポート
- タブインデックス
- アクセスキー
- ソース
- スタイル付きの要素ソース
- DOM(要素)
- DOM(ページ)
- 元の形式
- アウトライン - 画面上に表示され、それぞれを線で囲う。
- テーブル:セル
- テーブル
- DIV要素
- イメージ
- 任意の要素 - ダイアログが表示され、要素を入力し何色の線で囲むかを選択できる。
- 位置づけられたオブジェクト
- 相対
- 絶対
- 固定
- フロート
- アウトラインのクリア
- イメージ - 画面上に表示される。
- イメージを無効にする
- イメージの大きさを表示する
- イメージのファイルサイズを表示する
- イメージパスを表示する
- 代替テキストの表示
- イメージレポート - Temporary Internet Files\Low\Content.IE5\にイメージ情報(上記含む)を記載するxmlファイルが生成される。
- キャッシュ
- ツール
- サイズ変更
- ルーラーの表示
- カラーピッカーを表示する
- 検証
- ブラウザモード
- Internet Explorer7
- Internet Explorer8
- Internet Explorer8互換表示
- ドキュメントモード
- Quirkモード(ページの規定)
- Internet Explorer7標準
- Internet Explorer8標準
いろいろ
「ブラウザー」に見られるように、MSの表記変更が反映されていることがわかりますねー。