妄想をふくらませるだけの記事。
"ブラウザエンジン"*1についての妄想
過去の事例を見ると、デスクトップもゲームブラウザ*2も前後する番号が使われている。
その為、3DSの「インターネットブラウザ」とやらは、Opera11*3に前後するものが使われるだろう。
時系列で見る
とりあえず、Wikipediaの記事を見ながらまとめると、こうなる。
DSの場合
- 2006年6月20日 Opera9.0リリース
- 2006年7月24日 ニンテンドーDSブラウザが発売。"ブラウザエンジン"としてOpera8.5を使用。
Wiiの場合
- 2007年4月11日 Opera9.2リリース。
- 2007年4月12日 インターネットチャンネルの正式版リリース。Opera 9.10相当。
- 2007年10月10日 インターネットチャンネルがOpera9.3としてバージョンアップ。
- 2009年9月1日 インターネットチャンネルがバージョンアップ(たしか9.31)。使用していたFlashが、Adobe Flash 7からAdobe Flash Lite 3.1に変更される。
Prestoバージョンで見る
デスクトップとのバージョン番号がおおよそ前後しているので、3DSはOpera11相当なんだろうけど、描画エンジンのバージョンはOpera*じゃないので、ちゃんとPrestoで確認する。
すると、インターネットチャンネルがPresto2.0、DSiブラウザがPresto2.1になる。
そのときのエンジンを採用しているようなので、Presto2.7が3DSで使用されるのだろう。
ちなみに、各種デバイス向けに提供されているOpera Device SDKがデスクトップと同じベースになっているという事実から、推測は当たると思う。
インターネットブラウザが5月に提供されるという発表を踏まえると、信憑性が増す。
というわけで、
3DSのブラウザは、Presto2.7で採用されているWeb仕様が(そりゃ全部じゃないだろうけど)使えるんじゃないかな。
インターネットブラウザという名称に思うこと
ニンテンドーDSブラウザとか名前に違和感があったけど、なぜか3DSではインターネットブラウザとなった。
インターネットブラウザという名は、特殊な環境におけるブラウザを意味しないために採用されたものなのかな、と思った。ということは、WiiみたくFlash(liteかは分からない)を採用するのかな。すると、3DSでYouTubeやらニコニコ動画を見られるのかな?
もしそうでないとしても、HTML5でWebMなvideoを再生できるとか?
妄想終わり
はい、すごく不毛ですね。