Google Readerをただのfeed購読サービスだと捉えると、損をする。

先日、メインアカウントについての話をわざわざ記事にしたためたのは、Google Readerの共有をもっと使おうと思ったから。

followについてはtwitterと同じだと思えばいい*1けど、共有機能のいいところは、Google Readerで共有した記事のイイネ!(Like)をした人の一覧を見られること。*2
その一覧から、いろいろな人たちの、読んだ記事を見ることができる。


で、日本語圏のfeedを見てみたいという意味でアカウントを晒したけども、日本語圏の共有feedって殆ど見たことがないし、おそらくイイネ!を使っている人は少ないと思う。
そういう思い込みから、海外のfeedから海外のfeedを辿ってみることにしようと思って、今ロシア語圏と中華圏のfeedを機械翻訳を交えて見ている。面白いのは、いつの間にか国境を越えて別の言語圏のfeedに移動していること。そしてそのfeedは、英語圏の記事を紹介した記事だったりして、次々と情報が繋がっていく。


人伝えでまさかここまで広がるとは思っていなかったけど、shareの世界に乗っておいても悪くないと思った。ただ、まだsocialとしての側面は薄いので、twitter/facebookにfeedを流すことに比べたら面白みはないかもしれない。だけど、新しい発見が待っていることには違いない。*3


WWW本来の楽しみを、こんなところで私は体験している。

*1:ただし、Googleアカウントがfollowの対象なので、Buzzにも影響が出る。

*2:参考: http://lifehacking.jp/2009/07/people-driven-greader/

*3:そして、私もその輪に入ってみようと思う。